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風俗に関する時事ネタや裏事情など、知りたい情報を追っかけます。
ミレニアム世代・2000年生まれの女の子が
ついにフーゾク界へやってきました!!
「月刊アソビーノ2018年7月号」掲載
今から18年前に産声をあげた、2000年生まれの女の子たちが今年18歳を迎える。そう、ついにフーゾク界へデビューを果たすのだ。本誌はそんなミレニアム世代が入店したという情報をキャッチ。早速取材を敢行した。
▲まだ幼さの残るルックスが魅力的なもこちゃん。透明感があって、ほんわかした雰囲気もめちゃ可愛い♪ (中洲トクヨク「M's KISS」在籍 TEL:092-263-7444)
ついにミレニアム世代ーー2000年生まれのフーギャルちゃんが誕生!! そんな朗報が飛び込み、編集部は沸きに沸いた。というのも、今年は2000年生まれの女の子が18歳になる年。1月から3月までの早生まれであれば3月に高校を卒業し、4月から風俗店で働くことができる。
仮に高校へと通っていない場合は18歳になった日から風俗店で働くことができるため、今年の1月1日から2000年生まれのフーギャルが存在する可能性があったのだ。そのため今年に入りずっと探していたわけだが、その待望の女の子が、中洲トクヨク「M'sKISS(エムズキッス)」で見つかった。
中洲で9店舗を運営するYESグループに属するお店で、ド素人の女の子専門店として人気を集めている。記念すべき女の子の名前はもこちゃん。何とも可愛らしい響きである。彼女を直接取材するため筆者は足取りも早くお店へと向かった。
その道中、色々な思い出が頭をよぎった。私事で恐縮だが、実は筆者が本誌編集部へ入社したのは2000年の2月頃。そう、彼女の誕生と時を同じくしてこの仕事を始めたのだ。“
平成生まれがフーゾクデビュー”なんて記事を書いたのがつい最近のことのようにも感じてしまうが、時の流れの早さを実感せざるを得ない。そんな感慨にふけっているとお店に到着。いよいよ対面!
年甲斐もなく緊張しながら待っていると、もこちゃんがやってきた。第一印象は明るくて天真爛漫といった感じ。事前に店長から、「すごく元気な子で、彼女がいるとお店全体が明るくなるんです」と聞いていたが、その通りの印象だ。早速インタビューを開始した。
ミレニアム娘もこちゃんに
色々なことを聞いてみました
ーーもこちゃんよろしくね♪ じゃあ最初に身分証明書を確認させてもらいます。おぉ平成12年! 正真正銘、2000年生まれですね! お店に入店したのはいつ?
「4月2日に入店しました!」
ーーじゃあちょうど1ヵ月経ったわけだね(取材日は5月上旬)。働いてみてどう?
「最初はもうやばいくらい緊張してたんですけど、だんだん慣れてきて楽しくなってきました♪」
ーー働こうって思ったきっかけは?
「高校生のときから卒業したら挑戦してみようって思ってたんです。抵抗はあったんですけど、お金も稼げるし1度やってみたいって」
ーーこのお店を選んだのは?
「色々なお店のHPを見比べて考えてたんですけど、ド素人専門店というのにピンときて応募したんです。面接のときにもすごく丁寧に説明してもらってここだったら頑張れそうかなって思いました♪」
ーーその選択は間違いじゃなかったみたいだね。じゃあ最初に好きになった芸能人は?
「小田〇正さん」
ーーえ? 歌手の?
「そうです♪」
ーーやけに渋くない?(笑)。
「お父さんがよく聴いてたんです。それで気に入っちゃって。“こころ”って曲が大好きなんです」
ーーなるほど。小田〇正といえば、“ラブストーリーは突然に”も有名だけど知ってる?か~んち!セッ〇スしよってセリフのドラマの主題歌なんだけど。
「それも好きです♪ ドラマは分かんないけど、すごいセリフですね(笑)」
ーーさすがに知らないか。生まれる9年前だもんなぁ。
MDとかも知らないかな?
「何ですかそれ?」
ーーカセットテープって知ってるかな? その次に流行ったんだけど。
「実際に見たことはないけどカセットテープは知ってます。クルクル回せるやつですよね。MDは知らないなぁ」
ーーすっごいカルチャーショック。じゃあ携帯を持ったのはいつ?
「15歳の誕生日から」
ーー機種は?
「iPhone5です♪」
ーーアイフォン! やっぱすごいなぁ。最初からiPhone5か。我々世代の最初の携帯見せたらおもちゃと思われそうだな……。
「お父さんから昔の携帯見せてもらったことありますよ! すっごい画面小さくて重かったです(笑)」
ーーお父さんは40代前半くらいだよね? ちょうど自分と同じ世代だからまさにその携帯を使ってたよ(笑)。もこちゃんがこれから挑戦したいことって何?
「語学を勉強したいなって思ってます。英語とかフランス語とか色々。旅行も好きなので現地の言葉で話せたらいいなぁって」
ーーまだ若いし、語学もすぐに上達すると思うから頑張ってね! じゃあちょっとエッチなことも聞いちゃいますよ。すごくイケナイことをしている気分になっちゃうけど……。
「大丈夫ですよ(笑)」
ーー好きな下着の色は?
「黒です」
ーー自分の体で好きなパーツは?
「おっぱい♪ 形が良いんじゃないかなぁって(笑)。柔らかいし♪」
ーー性感帯は?
「乳首がやばいです♪働き始めるまでほとんど男性に触られたことがなかったので、こんなに気持ちいいんだって毎回感動してます(笑)」
ーー初々しいですなぁ。じゃあ最後に読者にメッセージもらっていいですか?
「初めまして、もこです。分からないことも多いので迷惑かけちゃうかもしれないけど、色んな事を教えてください♪ 一緒に楽しい時間を過ごしましょう♪」
ーー今度は雑誌の企画持ってくるので、お願いしますね。今日はありがとうございました!
1時間ほどのインタビューは、あっという間に終わってしまった。常にニコニコしていてまったく人見知りしないもこちゃんとの会話は非常に楽しく、確実に人気娘になっちゃうなぁと感じさせてくれた。これからどんどんデビューしてくるであろう2000年生まれのミレニアム世代の女の子たち。その登場を益々楽しみにさせてくれたもこちゃん。彼女のような素敵な女の子との出会いが今から待ち遠しい。
取材の帰り、ふと思った。そういえば来年は平成が終わり、新元号に切り替わることになっている。ということはその18年後、新年号生まれの女の子たちがフーゾクデビューしてくるのか……。きっとその時はあっという間にやってくるのだろうな。その取材に立ち会えるならば、幸せなことである。
●生まれた年にプレステ2発売
全世界で1億台も売れた「プレイステーション2」の発売がちょうど2000年の3月。ファミコンを知らないどころか、彼女たちが物心ついたときにはプレステ3(6歳の頃)が発売。
プレステ4は13歳のときだ。ファミコンカセットに息を吹きかける、なんてことを全く知らないのだ。
●最初の携帯はスマホ
ガラケーからスマホへ覇権が移ったきっかけは'08年のiphone3発売がきっかけ。必然的に彼女たちが最初に持つ携帯はスマホがほとんど。また、ツイッターやインスタグラムなどSNSの流行も彼女たちの中学高校時代を直撃。友達とのやり取りはLINE(ライン)であり、友達の家に「〇〇君いますか?」と電話するようなことは経験がない。
●テレビ、パソコン離れ
彼女たちはテレビを視聴する習慣があまりなく、スマホで動画を観たりネットで情報を収集しているほうが多い。
またパソコンを使ったことがなく、キーボード操作が出来ない子も。
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