「アソビーノスコープ」では、風俗業界で起こっている時事的なあれこれを、時にはまじめに、時にはゆるりと追っかけます。今の風俗を見れば世界が見えてくるっ?!
'16年の九州風俗を象徴する出来事をランキング形式で発表!
九州風俗10大ニュース!!
「月刊マンゾク九州2月号」掲載
今号のマンゾクスコープは毎年恒例の風俗ニュースベスト10! 気になったニュースをランキング形式で発表していきます。ほんと1年はあっという間、今年もいろんなことがありましたなぁ。
 
1位
熊本の象徴でもある「熊本城」も屋根瓦が崩落したり、外壁が崩壊するなどの被害を受けた。現在も作業が行われているが、復旧まで20年以上はかかる見込み。
営業停止に追い込まれた風俗店多数!
最大震度7の大きな揺れが2発!
歓楽街も大ダメージを負った熊本地震
 今年最大のニュースは何と言っても4月14日21時26分に発生した地震に端を発する、一連の熊本地震だろう。2度に渡る最大震度7の大型地震とそれに続く震度5、6クラスの余震。最大震度4以上に限っても、139回とかなり多くの余震が発生した。この地震の影響で熊本の風俗エリアである中央街も大ダメージ。建物が崩れたり、設備が壊れて水やお湯が出なくなるなどの被害に遭い、ほとんどのお店が営業出来ない状況に陥った。派遣型のデリヘルでも、地震発生直後に電話が不通になり、ドライバーや女の子と連絡が取れなくなるなどの事態に直面。安否の確認に手こずり、肝を冷やしたという。
 また、大きな問題になったのが風俗店で働いている女の子たちの心のケア。地震発生時は風俗店が営業している時間帯だったため、接客中だった女の子はかなりの数に上る。実際に話を聞けた中には、ホテルの最上階で接客しているときに被災した女の子もいて、グラングランという大きな揺れが長く続き、かなりの恐怖に襲われたという。トラウマになってしまったケースもあり、お店を辞めてしまったり、復帰しても突然パニック状態になってしまうこともあったようだ。某ソープランド店では、営業再開後しばらくはひとりで居たくないと、待機中の女の子同士がひとつの部屋で固まっていたという。
 あれから8ヵ月が経ち、近頃は熊本地震関連のニュースが話題に上ることも少なくなってきた。だが、現地に入ると街のいたるところに地震の爪痕は残っている。最近になってようやく工事の順番が回ってきたというソープランドもあり、復興にはまだまだ時間がかかることは間違いないところ。
 しかし、風俗店やキャバクラなどの飲み屋系のお店では「お客さんがどんどん増えてきた」と、復興バブルを感じているという話もチラホラ。働く女の子たちの間でも今は熊本が稼げると広まり、風俗店やキャバクラ店への面接希望が後を絶たないという。復興へ向けて着実に歩を進めている、熊本。歓楽街ともども大いに盛り上がっていってもらいたいところだ。
2位
風営法改正により、午前6時から中洲の歓楽街は動き出すことになった。
とくに大きな混乱もなくスムーズに定着
風営法改正で日の出営業が撤廃!
原則6時からの営業開始と規定される
今年の6月23日より、改正風営法が施行された。この法律の対象となるのは風俗営業全般だが、混同しやすいのはパチンコ店やゲームセンターなども法律上は風俗営業として取り扱われていること。ソープランドやデリヘルなどは、性風俗関連特殊営業と法律上定義され区別されている。
 風俗営業に分類される業種については、ダンス系クラブなどが朝まで営業可能となる“特定遊興飲食店営業”という新たな許可制度が設けられるなどの改正があった。一方、性風俗関連特殊営業で、デリヘルを除く店舗型性風俗特殊営業に分類されているソープランドやファッションヘルスにおける改正点は、これまで許可されていた“日の出営業の撤廃”だ。日の出と共にお店をオープンするこのスタイルは、それまで中洲南新地で10数店舗ほどが行っていた。
それが原則として午前6時からに変更された。これを受けて各店午前6時や午前7時など、それぞれ営業開始時間を変更。特に大きな混乱もなくスムーズに定着していった。風俗ユーザーに意見を聞くと、「日の出オープンは結局何時から開いているかよく分からなかったから、ハッキリ決まって良かった」と好評だった。この改正で性風俗店は最大でも午前6時から深夜0時までの営業と明確に規定。そこから外れているお店はすべて違法営業となる。深夜0時を過ぎても行われている客引き行為は、結果として違法営業をしているお店への案内となるので、くれぐれも着いて行かないように気を付けよう。
3位
中洲トクヨク「ときめき胸キュン女学院」の美里ちゃんの撮影中にポケモンが出現したときの1枚。このポケモン、いいアングルを確保してやがります。
総ダウンロード数は1億をかるく突破!
大ヒットゲーム「ポケモンGO」に
フーギャルもキャバ嬢もハマりまくり!
 今年世界中を巻き込む大ヒットとなったのが、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」。現実世界を舞台として、出現したポケモンを捕まえて遊ぶというもので、老若男女問わず、スマホ片手にゲームに興じている姿をいたるところで見かけた。天神と中洲を繋ぐ“出会い橋”では、ピカチュウが出現しやすいとあって、深夜でも多くの人が集まる人気スポットになり、ブームの凄さを実感することができた。
 そんなポケモンGOはもちろん風俗業界でも大ブーム。性風俗街である中洲の南新地や飲み屋街である中洲大通りには、ゲームで使えるアイテムなどがゲットできるポケストップが複数あるが、「待機中のお部屋からポケストップにアクセス出来たからラッキーだった(笑)」とは、某中洲ソープランドのMちゃん。お客さんの中にもプレイしている人が多く、よく話題に上がったり、一緒にポケモンGOを楽しんだりしたんだとか。また、キャバクラなどの飲み屋系では「〇〇(某ホテル)にレアなモンスター出るらしいからアフター行こうよ!」と、ポケモンGOをくどき文句に使うゲスな客が続出。キャバ嬢の間では、「またそれか~」とちょっとうんざり気味だったというから、みなさん使いすぎ。
 さすがにブームは落ち着いてきたものの、「あと少しでポケモン図鑑が完成するんですよ~」と今でもハマりまくりのフーギャルちゃんも多数。今後もバージョンアップが予定されており、しばらくは人気ゲームとしての地位をキープしていきそうだ。
4位
活動を開始してまもなく半年が経過する。地道な活動だが、着実に成果を上げてきており、安心して遊べる歓楽街を目指すべく今後も続けられていくそうだ。
地道な活動ながら一定の成果アリ!
客引き行為に警鐘を鳴らすべく
国体道路沿いでビラ配り運動!
 '15年6月に改正施行された“福岡県迷惑行為防止条例”により、違法な客引き、いわゆるキャッチへの取り締まりは強化されているが、いまだに歓楽街を歩いていると次から次に声をかけられる。やはり金になるのか、若いキャッチを中心にどんどんその数を増やしている実態がある。そのような状況の中、今年の7月より『中洲国体道路ビル・テナント連絡協議会』のメンバーが、中洲南新地エリアの国体道路沿いで“客引き行為”に警鐘を鳴らすべく運動を実施。道行く人にビラを配りながら、客引き行為に注意するように呼びかけを行っている。 現在もその運動は続けられており、溢れかえっていたキャッチの数が激減するなどの成果をあげている。健全な歓楽街を目指すためのこうした運動は応援していきたい。
5位
道路陥没当日の9時頃に撮影された博多駅前の大穴。ビルの基礎部分が露出し、電柱なども大穴に飲み込まれているのが分かる。
「出勤してたら穴開いててビックリ!」とフーギャルちゃん
博多駅前のメインストリートが早朝に陥没!
長さ30メートル 深さ15メートルの大穴出現
 11月18日の早朝5時、博多駅前の大通りが突如陥没するという大事態が発生。大きくえぐられた道路は徐々に広がり、長さ30メートル、深さ15メートルにもなる大穴が出現した。オフィスビルが林立するエリアでもあり、ビルが倒壊するんじゃないかとあたりは騒然となった。博多駅から風俗街である南新地に向かう通りでもある今回の現場。某中洲ソープランドのTちゃんは、出勤途中の6時30分頃に大穴と対面。あまりの現実感のなさにしばらくボーゼンとなってしまったそう。「とりあえず博多駅前に穴が開いてるからちょっと遅刻しますってお店に電話したんですよ。そしたらスタッフはまだ知らなかったみたいで、何その理由って笑ってましたね(笑)」。
 福岡市の発表によると、陥没の原因は地下鉄のトンネル掘削工事だったようだが、 陥没発生時の迅速な道路封鎖や、わずか1週間というスピードで終わらせた復旧作業などには、世界中から称賛が送られた。
6位
スポットクーラー導入の先駆けとなった、中洲ソープランド「Celebrity」。電気代は1時間で20円程度と経済的。
熱中症になった風俗店スタッフはゼロ?!
この夏風俗街で大流行した
冷気噴出! スポットクーラー
 毎年言っているような気もするが、今年の夏もとにかく暑かった。観測史上最大の猛暑となった 年の夏よりは、最大気温などの気象データは及んでいないものの、熱中症によって搬送された患者数は例年に比べて100人以上も増加。梅雨明けが昨年よりも11日早かったのも、“暑い”という印象に拍車をかけていたかもしれない。そんな猛暑の中、風俗街である中洲の南新地で大ヒットしていたのが“スポットクーラー”。自由に方向を変えることができるダクトから冷気が噴出する業務用クーラーだ。次から次に導入する店舗が増えていき、最終的に30店舗近くに広がっていった。北九州の風俗街でも同様にヒット。毎年耳にする熱中症になった風俗店スタッフの話を今年は聞かなかったので、その恩恵は絶大だったようだ。
7位
今回の騒動は、女性を紹介された側である風俗店の経営者ら9人も売春防止法違反容疑などで逮捕されている。 (※写真はイメージです
約200人の大所帯で活動!
関西最大のスカウトグループ代表らが
違法なスカウト行為でついに逮捕!
 路上で女性に声をかけ、性風俗店などに紹介するスカウト行為は全国的に条例で禁止されているが、今年10月、関西最大のスカウトグループの代表らが逮捕され、その容疑を認めたという。同グループは約200人にも及ぶスカウトが所属する大所帯で、大阪のミナミやキタなどで女性を勧誘。性風俗店への斡旋やアダルトビデオに出演させるなどして報酬を得ていた。
 ここ福岡でも、 年6月に改正施行された“福岡県迷惑行為防止条例”によって県内の主要な繁華街をスカウト禁止区域に指定し、取り締まりの強化を図っている。地道な活動によって少しづつ歓楽街の浄化がなされているのは確かだが、次から次にそういったスカウトグループが誕生している現実があり、なかなかスカウト撲滅という状況にまで持っていくは難しい一面もありそうだ。
8位
3月に福岡県で先行発売され、すぐに品切れとなったボールペンサイズの電子タバコ「プルー○テック」。記者も購入したが、2週間で紛失。よくボールペンをなくす自分には向いてなかった。
昨今の禁煙ブームを象徴?!
臭わない電子タバコが大流行
SM女王様の間でもブームに
 昨今はどこもかしこも禁煙ブームとやらで、タバコを辞める人が増えてきているが、 今年は電子タバコが大流行。テレビで取り上げられたこともあり、主な販売先であったコンビニでは問い合わせが後を絶たなかったという。
 その流れはSM業界にも波及。タバコはM男をイジめるアイテムとして欠かせないものだが、「禁煙したり電子タバコに変えたSM嬢がたくさんいますよ」と、福岡デリバリーSM「クラブシークレット」のママさん。普段は電子タバコで、プレイ中のみ普通のタバコと、二刀流にしているSM嬢もいるんだとか。さすがに電子タバコじゃM男の心はくすぐれないかな。
9位
中洲南新地そば、那珂川沿いには夕方から多くの屋台が軒を連ねる。外国人観光客にも人気の高いスポットだ。
博多の伝統文化に新たな動き
屋台営業候補者の公募を実施!
合格者は来春4月より営業開始
 福岡は博多が誇る食文化として、国内外問わず多くの観光客を呼び込んでいる屋台。風俗街である中洲の南新地近くでも多くの屋台が営業しており、連日人気を博している。 そんな屋台に新たな動き。福岡市は 年9月、屋台営業候補者の公募受付を開始。書類審査、面接を経て、合格者は 年の4月1日より営業をスタートさせるという。 年の9月に施行された屋台基本条例により、それまで「現営業者一代限り」だった営業許可を親族に限り1回だけ譲渡することが可能になり、公募による新規参入も許可するなどが定められたが、これらはすべて屋台という文化を守っていくため。飲んだ後、ヌイた後の〆に屋台でラーメンってのも博多っぽくて乙なもの。この伝統はぜひとも次世代へと繋いでいってもらいたい。
10位
何の変哲もない雑居ビルの一角で居を構えていたり…。今日も中洲のどこかでは、アングラな鉄火場が開かれている?! (※写真はイメージです)
一見普通のスナックが実は……
中洲に続々とオープン?!
大金うごめく違法カジノ店
歓楽街には違法な裏カジノが付き物。そう言ってしまっては元も子もないが、ここ福岡は中洲にも次々と裏カジノがオープンしているという。ディーラーがいてルーレットやバカラがプレイできる裏カジノや、オンラインカジノを遊ぶ場を提供している“インカジ”と呼ばれるところなど、合わせると10軒近くはあるとの噂を聞いた。
 野球賭博問題に揺れた 年初頭だったが、夏には五輪の代表選手が違法なカジノ店に出入りしているとの問題で出場を取り消される事態にも。当然中洲にあるという裏カジノはすべて違法店なので、くれぐれも近づくことのないように!
福岡デリヘルに日本一(?)長い店名の風俗店が誕生
風俗店の店名には色々と趣向を凝らしたものがあるが、その長さにおいておそらく日本一じゃないかと思われるお店が今秋誕生。その店名は「近所の女子○○が可愛くて気になってたら風俗サイトで似てる子を見つけて指名したらその娘だった件」。長い! お店のコンセプトは…まあ店名を見てもらえば分かるか。気になるのは電話したときにこの店名をちゃんと全部言ってるかどうか。
セクキャバ情報を扱う「パラダイスネット」が大ヒット
セクキャバ、いちゃキャバ、おっパブなど、ちょっぴりエッチに楽しめるお店の情報を取り扱っている「パラダイスネット」。その九州版が今年5月末にオープン。セクシーなグラビアから最安値に挑戦した割引など情報がてんこ盛り。掲載されている店舗への反響も大きく大ヒットとなっている。年末年始は何かと飲み事が多い時期。刺激的にイキたいときは、ぜひこのサイトでお店選びを!
中洲南新地に新店ラッシュ!
風俗ファンにとって喜ばしいニュースとして、今年は中洲の南新地に新店が続々とオープンしたことがあげられる。すでにYESグループ1の激安店として人気を博している「ロマンチカ」や、ホットポイントグループの福岡4店舗目となる「ホットポイントソレイユ」。ソープランドも「ギャラクシー博多」「いたずらバニー」などがオープン。'16年末の現在も新店オープンの話がチラホラ聞こえている。来年もいろいろと楽しませてくれそうだ。
リアルな妄想がはかどっちゃう?!
中洲ソープランド「今ドキナース」はその店名のとおり、病院をコンセプトとして今年7月にオープン。オープン当初はまったく想定してはいなかったらしいが、女の子の募集をしている中で現役のナースや元ナースという女の子がちょくちょく入店してくるという嬉しい誤算が。
秋の風物詩「中洲まつり」がハロウィン仕様で開催!
博多の秋の風物詩「中洲まつり」が今年も開催。41回目となる今回は、ガラッとイメージを変えてハロウィン仕様となった。歓楽街に張り巡らされた提灯もかぼちゃのお化けになったり、仮装カラオケ大会など例年とは違った雰囲気に彩られた。おまつり初日は残念ながら雨に見舞われてしまったが、それを吹き飛ばすくらい多くの人が集まり大盛況のうちに幕を閉じた。



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内山詩織 [35歳]
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2025/07/13 13:24

滝川陽菜 [24歳]
T:160 B:84(C) W:57 H:85
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2025/07/13 13:24

小林飛鳥 [23歳]
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